広島市中区にあるスリーグランツ広島店がお届けする美肌ブログ⭐
便秘の時の腸内は、温度37~38度の腸内で便がたまっている状態です。
ビフィズス菌の世界的権威の光岡知足先生のお言葉をお借りすると、便秘は
「炎天下に生ゴミを放置しているのと同じ」状態
だそうです(>_<)
放置された生ゴミは腸内の悪い細菌によって腐敗し、有害ガスや有害物質を発生させるのです。お腹が痛くなったり、張ったりするのは当然です。
便秘が肌に影響すれば、肌あれや吹出物を引き起こし、自律神経に影響すれば、イライラや不眠、頭痛や肩こりに影響します。しかし、近年便秘はもはやそういった“病気ではないけど体調不良”というレベルを越えてきている言えるかもしれません。
なぜなら大腸がんの部位別発生率を見ると、直腸とS字結腸での発生率が高く、便秘の影響かと思わざるを得ないデータもあるからです。
国立がん研究センターによると、日本人はがんで亡くなる人が4人に1人と言われています。そのうち、大腸がんで亡くなる人は全体で第3位、とくに女性では第1位となっています。
一般的な原因としては、
食生活の欧米化、喫煙、飲酒、運動不足、肥満、遺伝
などですが、女性が多い理由としては、以下のことが上げられます。
①ダイエットや便秘
ダイエットによって食生活に偏りが出来てしまい、良質な便を作るために必要な食事量や食物繊維が不足。これが原因で慢性的な便秘になるケースが多く、便が溜まり続けて腸内環境が悪化。
②更年期の女性ホルモンの現象
女性は更年期に入る40代後半から大腸がんにかかる率が上昇します。さらに50代からは死亡率も増加します。女性ホルモンが大腸がんの「防御因子」となっていることを示唆する報告もあり、更年期以降の女性は大腸がんに注意が必要です。
③検査、検診への不安や躊躇
大腸がんの検査や検診方法として肛門から管を入れて腸の様子を見る内視鏡検査などがありますが、それに対する恥ずかしさや躊躇なども女性の場合は強い傾向にあります。
このように原因を見てみると、女性が20~30代のうちから予防として出来ることは、検査検診も大切ですが、適度な運動をし、食生活を見直し、腸に関心を持ち、便の状態を毎日確認することが大切です。くれぐれもお腹の中の生ゴミを放置しないように・・・。
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