広島市中区にあるスリーグランツ広島店がお届けする美肌ブログ⭐
今、大注目の「腸内フローラ」。
腸の中に存在する多種多様な細菌が作る生態系、それがお花畑のように見えることから、腸内フローラと呼ばれます。
お腹の中をお花畑に例えるなんて、ちょっと素敵だと思いません?「腸内フローラ」っていう名前が何かかわいいですよね💠
今や「腸」関連の書籍は、ちょっと本屋さんをブラっとしただけでもずらりと並んでいます。
ヨーグルトや乳酸菌飲料はもはや当たり前。チョコレートやアイスクリームに乳酸菌が入ったり、「腸活」や、「菌活」という言葉が登場したりと、現代人の腸内環境への関心がかつてないほどに高まっているのを実感します。
本も!
雑誌も!
新聞も!
週刊紙も!!
腸内細菌の働きには、以下の5つの作用があります。
①腸内細菌は病原体の体内侵入に際して、それを排除するように働きます。
②私たちの体は食物繊維などを消化する能力はありませんが、腸内細菌がそれを消化してくれます。
③ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンKなどのビタミン類も腸内細菌が作ってくれています。
④幸せ物質であるドーパミンやセロトニンを合成しています。
⑤免疫力のおよそ70%が腸内細菌と腸粘膜細胞との共同作業で作られています。
腸が原因とされる病気が、脳から心臓、そして関節まであらゆる部位に及ぶとされているのは、このような腸内細菌の働きがあるからです。
まさに腸の不調、つまり「腸内フローラ」のバランスを崩すと、万病を引き起こすというわけです。逆に「腸内フローラ」のバランスを整え、腸を健全にすれば病気を予防し、健康になり、寿命を延ばすことができるのです。
腸内細菌が減少し、腸内フローラのバランスが崩れることによって、起こる病気はたくさんあります。
たとえば、免疫力が低下し、アトピーや喘息、花粉症などのアレルギー性疾患が起こってきます。またがんの発生を促します。
最近増えてきた潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患も発生しやすくなります。
またドーパミンやセロトニンなどの「幸せ物質」を脳に送れなくなり、うつ病をはじめとするいろいろな心の病気も起こってきます。
そればかりではなく、肥満や糖尿病、認知症や自閉症まで、「腸内フローラ」の乱れが関係していることが、最近の研究でわかっています。
年齢性別関係なく、またダイエット、アンチエイジング、美肌にイライラまでもとすべてに関係する「腸内フローラ」。腸を制する者は美を制す!
あなたもさっそく「腸内フローラ」のバランス改善で美と健康を手に入れましょう!
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