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今回は月一回のプライベートブログでございます(^O^)
どうぞお付き合い下さいませ~♡
突然ですが、日本の五大童話って知っていますか??
それは私たちが生まれるもっともっと前、室町末期から江戸初期にかけて成立したもので、古くから流布されている以下のお話は、五大童話とか五大昔話とか言われているようです。
・桃太郎
・花咲じじい
・舌きりすずめ
・さるかに合戦
・かちかち山
一寸法師や浦島太郎、金太郎は入ってないのですね( ゚Д゚)意外でした。
どれもこれも子供の頃から親しまれ、読み慣れているものばかりですね。
これらの日本の童話も素晴らしいのですが、私が最近気になるのが「翻訳絵本」です。
翻訳家さんが誰かというのも興味のあるところです。
さっそく私のおすすめをご紹介いたします。
様々な解釈ができる絵本です。
“無償の愛”について描かれています。
しかし、この絵本は美しくも悲しい(私の個人的な感想です)。
この悲しい部分に私は神とか母とか究極の愛とかいうよりも、人間くささを感じてしまうのです。
読むたびに少しの間絵本の世界から抜け出せなくなります。
本物とは何だろう?・・・です。
自分にとってのホンモノに出会いたくなるお話。
もう出会っているのかも?でも、そのものの見た目や人の意見や色んな事情でちょっと分からなくなったりする。
自分にとっての宝物をぶれずに大切にいたいものです。
絵本の内容も素晴らしい、挿絵も素晴らしい。訳も素晴らしい!!
とてもシンプルな内容でシンプルな表現です。
ひ弱なラチがライオンの力を借りて強くたくましく成長していきます。
子供の普遍的なテーマなのかなと思います。
最後にライオンからお手紙が届きます。
ラチとライオンがとってもかわいく、応援したくなるお話です。
絵本は文章が短いので、削ぎ落されたような洗練された文章が魅力的だと思います。
その分“心に刺さる”深さがぐんと深い気がします。
絵本は子供にだけ読ませるのはもったいない(笑)
どんどん楽しんでいきたいです。
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