広島市中区八丁堀から徒歩5分のエステ、美肌に特化したエステサロン、スリーグランツ広島店♡
こんにちは!
最近の日差しの強さにはほんとこたえてしまいます。
みなさん日焼け止めや、日傘に帽子、サングラス・・・と日焼け対策はされているかと思いますが、あなたは日に焼けるとどうなりますか??
すぐ赤くなる?
それとも黒くなる?
それとも赤くなって黒くなる?
メラニン色素は肌を守ってくれる成です。
このメラニンの働き方によって日焼けするのかしないのかが決まってきます。
今日は日焼けしやすい人とそうでない人の違いについて解説いたします。
日焼けとは紫外線B波(UVB)によって皮膚が炎症を起こす「サンバーン」と、
紫外線A波(UVA)によって即時に肌色が濃くなる「サンタン」の2種類があります。
一般的に「私、日焼けしやすいの」という人は、「すぐに黒くなりやすい体質」を指しますが、これは体の適切な防御反応で、実際危険なのは「サンバーン」を起こしやすい「真っ赤になって黒くならない白い肌」です。
メラニンを作るのは、メラノサイトという細胞です。
メラノサイトでメラニン合成を活性化させます。
そこで作られるのが、メラノソームと呼ばれるメラニン色素が詰まった小袋です。
メラノソームは表皮細胞内に入って細胞の核を覆うように密集して並び、黒い膜状の構造(メラニンキャップ)を形成して紫外線を遮断し、核の中にあるDNAを守るのです。
人体の素晴らしい機能です。
日本人は白い肌に憧れを持っている人が多いですが、白い肌は紫外線吸収剤の役割を果たすメラニン量が少なく、日に当たると炎症を起こしやすいのが特徴です。
そのため、シワやシミもできやすく、光老化しやすい傾向にあります。
ですから、色白の人ほど、若いうちから、積極的にUVケアを行うことが重要になってきます。
肌が黒くなりやすい人は、このメラノサイトの反応が敏感な人と言えます。
「紫外線を浴びた」と感知すると素早くたくさんのメラニンを合成するので、すぐに肌が黒くなりますが、光老化は出にくいのです。
紫外線にあたると皮膚がすぐに赤くなる人は、日焼けをしても黒くならないので、一見ダメージが少ないように見えます。
しかし、メラニンによって紫外線を防げていないので、きちんと紫外線対策をしないと、シミやシワ、たるみなど肌の老化(光老化)が進みやすく、皮膚がんのリスクも高くなるので注意が必要です。
実際、白人の皮膚がん発生率は、日本人の100倍以上ともいわれています。
また、どんなに日焼け止めで防いでも紫外線を完全にカットすることはできません。
夏場は汗で日焼け止めが汗で流れてしまうこともあり、体内に紫外線に強い成分(抗酸化作用の高い成分)をたっぷり摂って、防御力を高めることが肝心です。
スリーグランツではホームケア&サロンケアの両方からのアドバイスをさせて頂いております。
お気軽にご来店くださいませ。
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