広島八丁堀から徒歩5分にあるスリーグランツ広島店がお届けするプライベートブログ⭐
こんにちは(・∀・)ノ
スリーグランツ広島店のスタッフDです。
毎日3歳児の子育てに追われています💦
それにしても、子育て中のパパ、ママの皆様。
今年の雨とこの暑さの中、こどもの遊びに付き合うのは体力勝負ですよね💦
本当にお疲れ様でございます。
夏休みはどうなることやら~( ̄▽ ̄;)
さて。
今までとにかくお外遊びが大好きだった我が息子。
もちろん今も大好きなのですが、やっと読み書きや絵本に興味を示し始めてくれました(笑)
そして、私自身も絵本の魅力に完全にハマってしまいました(笑)
私みたいなテキトー母さんでも、一応読み聞かせはしてますよ(^.^)
毎日寝る前は絵本を読むことにしてます。
でも息子が「よんで~」と持ってくるのは、アンパンマンにトーマス、しまじろうばかり。
まちがいなく面白いのですが、他の絵本も読んでもらいたいのが親心(笑)
そんな訳で、先日とある“絵本サークル”に参加したのをきっかけに、広島市にあるこども図書館にも足を運んでみました。
“絵本サークル”に“こども図書館”、子育てをするまで行く機会が全くなかった場所。絵本だけの図書館があるとは。
息子はやはり私の世界を広げてくれます。
絵本の魅力はやはり「何でもあり」ではないでしょうか(笑)
その発想、ブッとび感、非現実感は実に半端ないです。
大人の「あり得ない❗」を可能にする絵本。
単純で、ややこしくない感情表現。柔らかい文体。
それでいて、人生や価値観や思いやりが散りばめられており、非常に奥行きを感じます。
私自身、比較的読書は好きな方だと思います。読むのも早いです。
でもそんな私の「本の読み方」!?のようなものさえ、絵本を通して、こどもを通して、考えさせられてしまうのです。
例えば、同じ本を3回読めと言われると、さすがにちょっとめんどうくさい(^^;💧
5回目になると、「えぇ~~💦また~💦」ってなります。
こどもには「あるある」ですけど、
大人でこんなことってあります??読んだ直後にもう1回って。(そんな)
推理ものなんかはまず読み返すことなどないですし、私は小説やエッセイも基本1回しか読みません(^^;💧よっぽどでないと、違う本、新しい本を読むことを好みます。
もちろん絵本は短いですから、何度も「読み返す」ということが可能になるわけなのですが、
それによって、私の読書への価値観の変化と、忍耐を試されているような気さえするのです。(おおげさかな)
文字が読めるようになった今、いつまで「絵本よんで」と言ってくれるのかな、とも思いながら、
親子で楽しめる趣味を見つけたことに、今とてもしあわせを感じています。
ぐりとぐらシリーズ
ぐりとぐらはほんとに好きですね。
あたらめて、読むとこどもが大好きな「あり得ない❗」がたくさん登場します(笑)
この本は五感を刺激するというのでしょうか。
可愛い絵はストーリー以外にも見た目で楽しむことができ、
フライパンの大きさやさたまごの重さ、カステラの匂いや味まで伝わってくるような!
そして、繰り返し出てくる
「ぼくらのなまえはぐりとぐら~」
というのが、聞いていても楽しく、頭に耳に残ります。
「せなけいこ」さんはほんとに素晴らしすぎます❗
それにつきます!はい!
私が思う「ブッとび」系。何とも意味不明なストーリー(笑)
息子にはストライクなようです。
こどもにしかわからん世界がある。むむむ。
こんなやさしい気持ちになる本があるでしょうか。
何ともちいさい涙と、いとおしい子ブタのこぶくん。何回読んだかわかりません。勇気とは優しさなのですね。そんなメッセージが伝わってきます。
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